IT系メディアがずっと伝えているところによると、iPhone Xの生産量がかなり厳しいという話が一般的だった。初回の日本への入荷量が1万台程度しかないという話もあり、初期に手に入れるのはほぼ不可能という状態であると言えた。しかし、今日のIT Mediaの記事によると、生産に改善の兆しがあり、11月以降の出荷数が大幅改善されるというサプライヤーの情報が流れてきていた。それによると、クリスマスシーズンまでには、Appleの予定している出荷数を満たす見込みらしい。iPhone Xの生産数が低迷していたのは、Face IDの歩留まりが非常に悪いことによるものなので、ここが改善されてきている、ということなのだろうか。予約開始時期まであと10日間を控え、生産量と供給量のバランスに俄然興味が湧いてきている。気になるモデルなので、生産量が安定して推移して欲しいとは思っているのだが。
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