iPad Pro 10.5インチモデルの発表と発売が行われたのは、2017年の6月半ばだったと思う。最初は、あまり関心がなかった。今までiPad mini 4を使っていて、そんなに不便がなかったからである。しかし、ネット上のニュースやレビューを見ていると、大変評価が高い。それと、Smart Keyboardを追加すると、日本語がかな入力でできるというのもわかった。CPUやメモリの性能もiPad mini 4より圧倒的に上回っている。MacBook Airなみの性能がiPadで発揮できるようである。iPad mini4の後継機種が発売されないのではないか、という話がネット上を駆け巡っていることもあり、購入を考えるようになった。ただ、値段もiPhone並みに高いので、ボーナスの支給額を見てから考えようと思った。幸い、ボーナスは、会社人生で最高額をもらえ、iPad ProとSmart Keyboardを買うくらいの余裕ができた。それで、Apple Online Storeに注文を入れて、購入をした。iPad mini 4もそうであったが、セルラーモデルを注文した。購入するにあたり、2012年モデルのMacBook Airを置き換える気でいた。Smart Keyboardがあれば、10.5インチのノートPCがわりになるという計算があったからである。また、セルラーモデルなので、Wi-Fi環境がなくてもインターネットに繋がるというのも、利点ではあると思った。週末にApple Online Storeから商品は届き、昨日、セッティングをした。今、この記事はiPad Pro+Smart Keyboardで書いているが、十分ノートPCがわりになっていると思う。iPad mini 4より当然ながら画面が大きく、鮮明なので、使い勝手はいいし、CPUとRAMの搭載量の関係で、動作がヌルヌルして心地よい。唯一の弱点は、Smartkeyboardも本体も重いので、取り扱いがちょっと苦労するくらいか。夏休みに実家に帰省するが、その際にこのiPad Proが活躍しそうである。
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