先週の水曜日にiOSの大型アップデートであるiOS 11がリリースされた。リリースされると同時に、賛否両論の意見がネットを飛び交い、今でもそれが落ち着いていないのだが、今日の深夜2時に最初のアップデート版である、iOS 11.0.1がリリースされた。セキュリティ上の問題ではなく、基本的にはバグフィックスのようである。Outlookと接続した際にメールが読めない、という大きなバグがあったので、その修正らしい。僕は先週、ウィジェットで天気予報を見ると、リアルタイムで現在の状況が見られない、というバグを書いている。あとあと調べてみると、どうもベータ版から残っていたバグで、製品版でも直っていないようである。とりあえず、iOS 11.0.1をインストールして、試しに見てみると、リアルタイムっぽいデータになっていたが、これの検証は明日にならないとよくわからないと思う。気温の変化とか、その辺を見ないといけないような気がする。iOSに限らず、watchOSでもバグを見つけてしまい、フィードバックしなきゃ、という状況なので、今回のメジャーアップデートは、あまり出来が良くない感じがする。バグだとしても直るのに時間がかかる予感がしている。
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