映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(輸入盤Blu-ray 3D)

映画・テレビ

レビューの詳細は、MAD MAX:FURY ROAD(Blu-ray 3D)/マッドマックス 怒りのデス・ロード/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。映画としては、アクションの究極を行くかのような映像と、東京立川のシネマシティで爆音上映会を開催したというぐらいに、音響の優れた作品であると思う。自宅で3D映像とDolby TrueHDで映画を鑑賞したが、その映像の迫力と、音響の迫力にかなり魅力を感じた映画である。逆にいうと、ストーリーそのものは大した話ではないと思う。映画自身が映像と音響によって物語っている典型例とも言え、これは自宅にホームシアターシステムがある人ならともかく、普通の人には、機会があれば劇場での爆音上映での参加が、この映画を楽しむ正しい楽しみ方ではないかと思う。「がちゃんの部屋」でも書いたが、主役はマックスというより、シャーリーズ・セロン扮するフュリオサではないかと思うので、マックスの存在感がちょっと薄い。それでも、映画としては面白いと思う。

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