今日のIT Mediaが報じたところによると、若者を中心に人気を集めるAndroid/iPhone用の無料Wi-Fi接続アプリ、タウンWiFiを大手コンビニチェーン店のセブン・イレブンが接続を拒絶したとしている。これには訳があって、セブン・イレブンではWi-Fiを接続するのに、個人情報を登録することが前提でサービスを提供しているのに、タウンWiFiでは、その個人情報を提供せずに、勝手に接続することから、トラブる元になっていたのである。また、タウンWiFiから、セブン・イレブンに自動でWi-Fi接続する旨の申し入れもない、ということから、この20日をもって、セブン・イレブンはタウンWiFiの接続を遮断したということのようである。僕も、タウンWiFiはiPhoneにインストールしているが、セブンイレブンのWi-Fiには繋がらないことが多く、気になっていたのであるが、トラブっていたとは、今回、納得した。でも昨日、20日の夕方、10分ぐらいはタウンWiFiで接続していたのだがな、とも思う。ちなみに、Japan Connected Wi-Fiを使ったセブン・イレブンでの接続は、合法らしい。無料Wi-Fiをめぐるトラブルは、まだしばらく時間が必要な気がする。とはいえ、2020年のオリンピックまでには、かなりの整備も必要で、その間に色々あるのだと思う。
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