今日のCNET Japanの記事によると、海外アナリストの予想として、次期Apple Watchの筐体は、現行のものとほとんど変わりがないものになりそうだ、という話を出している。内部のソフトウェアや機能について、幾つかはバージョンアップするものの、外観からはそう大きな変化はないという話である。また、販売台数についても、初代Apple Watchよりも減少し、750万台程度に落ち着くのでは、という見方をしている。数日前に、次期Apple Watchの筐体は現行のものより、40%薄くなる、という情報が流れていたが、今日の情報によれば、そこまでいかない、ということになりそうである。それよりも、どうもあまりApple Watchが売れていないのでは、という観測は、なんとなく分かるというか、僕自身が付けていて、通勤時に装着している人を見ないことからも、なんとなく、納得してしまう。一回使い出すと、結構便利なのだが、価格はちょっと気軽に試すには高すぎるし、毎日充電というのも慣れるまでは面倒に思える。まだ、ウェアラブル端末の市場はこれからという段階なので、Apple Watchの真価が問われるのは、何年か先になると思う。僕個人は予算の都合がつけば、次のモデルも手にしてみたいと思うが、今のAppleレートだと、割高になりそうである。
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