映画「セッション」(輸入盤Blu-ray)

映画・テレビ

レビューの詳細は、WHIPLASH(Blu-ray)/セッション/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。なんかネット上では変な批判とその反撃が映画評論家の中で起きていたようだが、この映画、レビューでも書いたがものすごい緊迫感のある映画で、一瞬たりとも目が離せない映画だった。鬼教師フレッチャーを演じたJ.K.シモンズの演技もすごいが、主人公アンドリューを演じたマイルズ・テラーの演技も結構来ている。音楽映画としてもなかなか魅力的で、その音楽の素晴らしさと同時に、音楽のハーモニーのコントロールがこれほど厳しいとは思ってもいなかった。ネット上では「映画館で観ないと、この映画の素晴らしさは分からない」という意見もあるようだが、少なくとも大画面TVと、5.1chサラウンドシステムで、dts-HD MAをきちんと再生できる環境にあるなら、自宅鑑賞でもありだと思う。サウンドの魅力はそれほどまでに素晴らしい。今年の観た映画の中では、暫定No.1に推したい映画である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました