あらすじ
ハルルたちバック・クランは、ソロシップに攻撃をしかける時間を稼ぐためにスパイを送り込む。そのスパイの攻略が功を奏し、ソロシップ内には不協和音が起こり、カララが血祭りに上げられそうになる。しかし唯一カララを信用しているベスが彼女をかばい、カララは姉であるハルルに交渉をしに行くことになる。しかしハルルは実の妹を辱め、裏切り者として認定しようとした。ベスは黙っていられなくて敵陣に飛び込んで行き、バッフ・クランと決闘をするが、その最中ベスを信用しないコスモたちが到着したことで、バッフ・クランと、イデオンの戦いになる。
感想
カララが初めてバッフ・クランに対してベスたちを攻撃しないよう交渉に赴くが、実の姉ハルルによってその交渉が断たれてしまうという重い話。カララが帰るべき所を完全に失ってしまう話であり、これから彼女は地球人とともに生きていかなければならないことになる。で、カララを信用しているのはベス一人だけで、コスモに至っては、ベスに喧嘩をふっかけるという始末で、地球人側のまとまりのなさは相変わらず、といったところ。よくこの状態でバック・クランをかわしていると思える。
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