佐野元春、ビルボードライブ大阪2014のライブを鑑賞する

2年前の2012年3月に続いて、何とかチケットも確保でき、往復の新幹線の交通費も格安で押さえられて、今日、ビルボードライブ大阪の「佐野元春 and The Hobo King Band Smoke & Blue 2014」を鑑賞することが出来た。多分このブログを見に来る人は大半がセットリストを知りたいと思うのだが、逆に4月の東京公演や、5月、6月の公演日まで知りたくないという人も多いと思う。僕のスタンスは、ブログでは書かないが、本サイトではまとめるという態度なので、こちらではセットリストは書かない。ただ言えるのはかなり珍しい曲が選曲の中に多かったということである。それも選曲の大半はDaisyMusic時代からの曲がメインということは言える。だから「えーっ、この曲もやるの?」というような驚きに満ちた選曲になっていることは間違いない。数少ない初期の曲からの選曲も大幅なアレンジと大胆な歌詞の変更により、アルバムの荒々しいアレンジから、ソウルフルな感じになっているのが目玉と言える。そういう意味では、コアなファン(会場からしてどうしてもそうならざるを得ないが)には楽しめる公演ではないかと思う。1日2公演ということから、一部の曲は演奏しないとか差し替えもあるとは思うが、約1時間20分という短い中、集中して聞くことの出来るライブになっていると思う。

※本サイトにレビューをアップしました。

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