インターネットサイマル放送のradiko、これまでもIPアドレスによる聴取制限をかけてきていたが、強者は僕も含めて、あらゆる手段を講じてエリア外聴取を試みてきていた。それがこの4月1日、radiko自体が月額350円(税別)の支払いでエリアフリーの方針を固めたということである。これは多分これまでの違法エリア外聴取の撲滅が狙いだと思う。まあ僕としては月額350円なら払ってもいいかなと思うが、それでもせっかく先日Mac上にAndroid端末のエミュレーターを構築して、無料でradikoエリア外の聴取方法を作ってきたので、今更金払うのもなんだかなと思ったりする。しかし、radiko側が有料とはいえ、地域外フリーを導入するということは、こういうアプリの排除が狙いであるといえ、しばらくは様子見だが、多分課金をする羽目になると思う。どうなるか、要注目ではある。
コメント