以前、台湾で購入したSIMフリーiPhoneにb-mobileの格安SIMを入れていたことがあった。このときは一時の貯金の減から、契約から1年弱で解約をした。貯金の他にも、150kbpsの低速ブラウジングがちょっと使い勝手悪かったのと、radikoがポートを塞がれていて聞けないために、使えないという印象を受けてしまったところがある。更にb-mobileのSIMカードはデータ通信オンリーなため、アンテナピクトが立たずに、電波強度が分からないという弱点もあった。
それがここに来てあるインターネットサイトで、格安SIMがiOS7.1ではうまく動かないというレポートを耳にし、ゴールデンウィークに再び台湾に行くのに日本でのSIMが使えないと、台湾でのプリペイドSIMが使えないのではないかと思った。そこで再び格安SIMの契約をすることにしたのである。今回の契約に当たって調べたことは、アンテナピクトが立つ方法でデータ通信オンリーが出来ないかということと、テザリングが出来るかどうかということである。いくつか調べた中で、無難そうだったのがIIJmioのウェルカムパックだった。データ通信オンリーだが、SMSが使える。SMSが使えると、どうも電話回線を保持するためにアンテナピクトも立つらしい。要はiPhoneのアンテナピクトは電話回線の電波強度を表示しているということである。
でAmazonで調べてみると、本来3150円の契約料が、2280円でパックとして売っていることが判明した。それで先日Amazonで購入をした。本日SIMカードが届き、先ほど設定をした。SMS対応で1029円という低額契約で、4月からは1GB/月までは高速で通信可能、その後は200kbpsで通信可能ということだった。テザリングは、APNの設定をそのままコピーしていれるだけで大丈夫だった。アンテナピクトも無事立ち、これでサブのモバイル端末としてiPhone4Sが使えることになる。これはお勧めかもしれない。回線自体はdocomoの3Gなので、エリアは広いと思う。後は速度がどの程度出るか、低速になったときの経過時間がどうかを徐々に使っていきたいと思う。
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