大破したホワイト・ベースは、レビル将軍に救援を求めた。それを受けてレビルはマチルダに救援物資と、ガンダムの新パーツを送らせる。しかし連邦内にジオンに通じている者がいて、マ・クベに情報が筒抜けだった。マ・クベはグフの部隊をマチルダの運用するミディア輸送機に攻撃を仕掛けた。ホワイト・ベースは病で倒れたブライトが直接ミライに指揮の依頼を行うが、ミライは判断に迷い、セイラが独断で走る場面もあった。そのセイラの指示により、アムロ達はミディア輸送機への救援に向かう。
再びマチルダが登場するエピソード。しかもガンダムの機能を強化する新パーツを携えての登場とあって、なかなか面白い。映画版ではおもちゃすぎるのかなかったことにされているGファイターだが、テレビ版ではそれなりの意義はあると思う。一方でミライの指揮者としての資質が問われる展開でもあった。前回冷たい対応をしていたセイラは、今エピソードでは結構ミライから指揮権剥奪したりして、よっぽどリーダーぶりを表していると思う。ガンダムとグフの戦いは、結構グフが強いのが驚きである。パイロットによらず、グフって白兵戦に長けた機体かも。
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