デルタフライヤーで医療の学会に参加していたジェインウェイとドクターは、異星人に拉致される。ジェインウェイは、ヴォイジャーに戻ってチャコティに「この宇宙域はある異星人の領域でワープ機能は使えない」と話し、ワープ・コアの放出を命じる。しかしこのジェインウェイはドクターが化けていたもので、異星人に脅されてやむなくワープ・コアの取得を図っていたのだった。ドクターの変身も段々化けの皮がはがれてきて危うくなるが、ワープ・コアの奪取に成功はする。だが異星人はワープ・コアを手に入れてもジェインウェイを解放しなかった。
最終回の1話前のエピソードにしては、極普通のエピソード。ドクターが様々な人物に変身して、何とかワープ・コアを手に入れようとする様はハラハラさせられるが、最後はトゥヴォック達が救助に向かうので、ちゃんと落ちもある。ドクターが最後に艦のクルーに告白するシーンは笑えるが、基本サスペンスとしてはまあまあかなと思う。
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