新世紀エヴァンゲリオン 第13話「使徒、侵入」

リツコはNERVの中枢をなすコンピューター、MAGIの調整を行っていた。そのNERV本部に金属汚染が広がる。その汚染は実は使徒で、使徒の目的は進化によるMAGIのハッキングだった。3台あるMAGIのうち2台までハッキングされるが、残り1台のところでリツコは逆襲の手段を考えだす。

珍しくエヴァが使徒との戦いに活躍しないストーリー。今回の主役はリツコだと言ってもいいかもしれない。リツコとその母との葛藤が少し明らかにされるストーリーとして、記憶に留めておくのがいいと思われるエピソードである。この辺りからエヴァの後半の展開への伏線が徐々に張られているように感じる。そういう意味では面白いエピソードだと思う。

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