ギム・ギンガナム配下のマヒロー隊の攻撃により、小惑星ミスルトゥは壊滅をしてしまう。その残骸から抜け出したロランたちだったが、小惑星の破片が月の引力に引かれ、月面に落下することが明らかになる。落下先には20万人もの人間が生活していた。ロランはそれを阻止するために、ホワイトドールに隠し持っていた核ミサイルを使うことを思いつく。しかし、ギンガナムはターンXの頭部だけを出して出撃し、ホワイトドールと共鳴をするのだった。
物語前半で印象的だった黒歴史の核ミサイルを意外な形で処分するのが今エピソード。ホワイトドールが核を落下する小惑星の破片にぶつけるというアイデアはなかなかいいと思う。今エピソードには「機動戦士Vガンダム」で出てきたカイラス・ギリーと同名の名称が登場するが、同じものかどうかは不明。いよいよロランたちも月に到着し、意外な真実が明らかにされていくのだと思う。
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