レビューの詳細は、ALIENS VS. PREDATOR REQUIEM/AVP2 エイリアンズVS.プレデター/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。シリーズを重ねるごとにつまらなくなっていくのが続編モノの宿命だが、この作品も御多分にもれず。正直ちょっとつまらなかった。要因の一つにあるのがレビューでも書いた画面の暗さの問題。多分エイリアンがどこから現れるのか恐怖感を煽ろうとしたのだと思うが(特撮の粗を隠すためとも言えるが)、はっきり言ってこれが失敗していると思う。画面上で何が起きているのか分からなくて、かえって物語に没頭できないのが致命的だと思う。そのせいかさすがに続編は作られず、プレデターは「プレデターズ」となってロバート・ロドリゲス監督の下製作されたがヒットせず。エイリアンはリドリー・スコットが救済しそうなのでまだ行けるかも。
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