J-CASTニュースによると、CDが売れていないそうである。ある日のオリコンのデイリーチャートによると、B’zの発売から3週間経ったシングルの売上がたった693枚であったという。確かにCDは売れていないなと思う。昨日のブログでも明らかなように、店舗でCDを買うのが困難になっている現状がある。一方配信販売が活けているかというとそうでもない。僕の場合、CDを買ってもすぐにAACに変換してしまい、iPodで聞くのが常だからCDは不要なような気もするが、どうも既成の事実としてコレクター気質があるらしく、本体を持っていないと気がすまないところがある。しかし大衆はそうは考えていないところであるのだろう。一部ではYouTubeで十分という意見もある。何か寂しいことだが、音楽を取り巻く環境はあまり良くないのかもしれない。感動を与えるものからただの消費財に変化しているのだろうと思う。
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