読売新聞の記事によると、大手家電メーカーのパナソニックが主力商品であるテレビ事業の規模を縮小する方向で動いているそうである。すでに工場の売却、人員削減等に動いているらしい。7月の地デジ完全移行の後のテレビの売上の悪さ、価格競争、グローバル化の流れの中での世界でも販売不振といろいろ理由はあるようだが、日本メーカーがこうやって家電商品を縮小していくのはちょっと寂しい。他のメーカーも工場縮小とかやっているようで、韓国、中国メーカーに負けているようだというのが実情のようである。前にDVDプレイヤーで韓国・サムスンのものを買ったことあるが、性能悪くて、すぐに壊れてしまった苦い経験がある。だからどうも韓国メーカーを信用していないのだが、世界的にはサムスンあたりはすごいブランド企業になっているとのこと。考えを改める時期が来ているのかもしれないが、日本メーカーには頑張って欲しいというのが僕の偽ざる気持ちである。
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