IT Mediaによると、マイクロソフト社の無料アンチウイルスソフトがGoogleの開発したWebブラウザを誤判定して削除してしまうと報じている。何でも定義ファイルの問題らしく、数時間後にマイクロソフトは修正ファイルを配信したそうである。運悪く削除されてしまった人は、定義ファイルを最新にして、Google Chromeをアンインストール、再インストールすればいいそうである。まあウイルス対策ソフトの誤判定はやむをえない所があって、どのソフトにもそういう可能性はあるものだが、たいていはマイナーなソフトの誤判定をしてしまう所が、今回は有名所を誤判定しているところに面白みを感じる。運悪くこの事故に引っかかった人はお疲れ様でしたと言いたい。
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