詳細は、strange days/ストレンジ・デイズ/1999年12月31日/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。この映画を好きになった理由の一つで本サイトに書き忘れていたことがあって、それはサウンドトラックの追加をしているフランスのエレクトロニカグループ、DEEP FORESTの存在がある。彼らとピーター・ガブリエルの共作である「While The Earth Sleeps」が素晴らしい出来の曲なのである。映画のエンディングで流れるのだが、印象的なラストを飾っていて、このバンドの存在を知り、ファンに成ったという次第。そういった意味では映画自体はヒットもしなかったが、僕にとっては記憶に残る映画の一つとなっている。作品的にも尺が長いということを除けば、そんなに悪くないと思うのだが、ヒットの要因は何かというと難しいなと思ったりする。もともとレーザーディスクで買っていてそれで何回かラストシーンなどを見返していたが、テレビを液晶テレビにしたところレーザーディスクの映像の質の悪さに我慢が出来なくて、DVDを買い増した次第。多分Blu-rayが出たら買うのではないかと思う。でも最近このDVDを買ったのは、おそらくそう近いうちにはBlu-rayにならないと思っているからで、そういう意味ではとりあえずDVDでも十分所有欲を満たしていることになる。
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