機動戦士Vガンダム 第13話「ジブラルタル空域」

引越し公社の手引きでジブラルタルに到着したウッソたち。しかし、ベスパも駐留を求めて同じジブラルタル空域に来ていた。その場で敵であるファラ・グリフォンやクロノクルと再会してしまうウッソは、衝撃を受ける。ベスパもリガ・ミリティアも中立地帯であるジブラルタルでは戦闘を回避したいと考えていたが、両者はやはり戦闘を起こしてしまい、シュラク隊のマヘリアが戦死してしまう。

今エピソードでウッソはグリフォンやクロノクルと再会をし、自分の立場を再認識するという展開になる。また、中立地帯で自分の両親の行方の一端を知るが、その先は分からずにやきもきさせるという内容になっている。本エピソードでまたもやシュラク隊のメンバーの一人が戦死。ただ今回はウッソとの絡みを持たせていたために、多少はインパクトがあったが、それでもあっさり死にすぎだよなと思う。富野監督の登場人物皆殺しの展開が「機動戦士Vガンダム」では早過ぎる気がするのは気のせいだろうか。

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