M1 Pro MacBook ProでDaVinci Resolveでの4K/60fps/HDRの編集を行う

先日から、AppleのM1 Pro MacBook Pro 14インチを購入した話をいくつか書いている。購入に踏み切った理由の一つは、今まで使っていた2019年モデルのMacBook Pro 13インチでは、4K/60fps/HDRの動画編集が厳しいというのがあった。最終的に作る動画は4K/60fps/HDRの動画なのだが、動画編集ソフトであるDaVinci Resolve 17での作業スペースでは、2K/60fpsでの動画を操作していた。それでも、1/100秒単位でのコマが送れずに飛んでしまったわけである。

M1 Pro MacBook Pro 14インチを認定整備品で見つけたときに、気にしていたことが一つあって、M1 Proのコア数をよく見ていた。4K/60fps/HDRの動画を編集するには、10コアCPU/16コアGPUのM1 Proの方が快適であるという話をネットでよく目にしたので、メモリーとストレージも気にはしていたが、SoCの性能も気にしていたわけである。

18日に届いてセットアップをしている最中、iPhone 13 Proでその模様を4K/60fps/DOLBY VISIONで撮影していた。4K/60fps/HDRの素材は揃ったので、今日、M1 Pro MacBook Pro 14インチと、インストールしてある動画編集ソフト、DaVinci Resolve 17で素材を編集、アフレコ、モザイクがけ、テロップなどいくつかの合成を行った。それでもその処理に遅さは全く感じられず、コマ落ちはしないし、ファンも全く回らない。最後のレンダリングも5分間の動画を作ったのだが、ほぼ実測5分で終了してしまった。

価格にして約30万円と、いい値段はしたものの、いい買い物をしたなという思いでいっぱいである。新型コロナウイルスが今、感染急拡大しているので、夏季休暇に旅行に行けるか微妙なのだが(予約は既に取ってある)、旅行に行けたら、その模様をiPhone 13 Proで動画収録し、また、DaVinci Resolve 17で編集し、YouTubeで公開したいと思っている。

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