11月下旬に「値上げでも見逃せない!AppleのiCloud+最新情報」という記事を書いた。この記事では、iCloudの値上げに関する話題に触れ、値上げの対象者が限定的であり、僕の契約には当面影響がないと記していた。
今朝、部屋の掃除をしている最中、iPad Proのロックを解除したところ、「設定」アプリにパッチがついているのに気づいた。「設定」アプリにバッジがついているということは、何らかのアップデートや案内があるのだろうと思い、掃除の手を止めてアプリを開いてみた。すると、「iCloud+の次回更新時より料金が1500円になります」というメッセージが表示されていた。つまり、僕が現在契約しているiCloud+の2TBプランの月額料金が、次回更新日である2025年1月3日から1300円から1500円に値上げされるということである。
前回の記事を書く際にニュースサイトで得た情報では、値上げの対象者は限定的であり、当面は影響がないとのことだった。しかし、実際には契約者全体が順次値上げの対象となるのだと理解した。少なくとも僕の場合、2025年1月3日以降は新料金である1500円/2TB/月が適用されることが確定した。
その後、iPhoneの「設定」アプリも確認したところ、こちらにもバッジがついており、同じ文言で値上げの通知が表示されていた。ニュースサイトの「1300円/2TB/月で当面運用できる」という話が覆された形となり、少しショックを受けている。
契約している容量が2TBであるため、月額料金の値上げは200円に留まっている点は幸いだ。しかし、日本全体で進む物価上昇には頭を悩ませている。給料が上がっているため、ある程度は負担を吸収できているが、物価上昇がそれを上回るスピードで進むと、貯金が徐々に削られている感覚に陥るのが辛い。特に、マンション購入に伴うローンの支払いが貯金減少の最大の要因であることは理解しているものの、食料品の値上がりや娯楽費の増加には日々困らされている。
唯一の救いは、確定拠出年金や株式投資が現時点では順調であり、一定の利益を生み出していることだ。この分野での成功があるからこそ、なんとかやりくりができている状況である。
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