ホームシアター売れ行きランキングで、マランツのAVアンプCINEMA 70sが3位に位置

6月にマランツのAVアンプ、CINEMA 70sに買い換えたことは、すでに書いている。マランツのAVアンプとしてはエントリーモデルなのだが、他社の同価格帯のAVアンプと比較すると中堅機に位置する製品で、購入満足も高かった。

今日、Phile WebというAV機器の紹介サイトで、2023年6月のホームシアター機器の売れ行きランキングが掲載されていた。AVアンプの売れ行きに興味があったので、記事を読んでみたのだが、僕も購入したマランツのAVアンプ、CINEMA 70sは売れ行きとしては第3位に位置していて、結構売れている感じである。

トップ5は、DENONとマランツで占められていて、他社の出る幕が全くないのであるが、DENONのAVR-X3800HとAVR-X1700Hとわずかな差で第3位に位置していることから、6月に実売価格が下がり、スタイリッシュなデザインと、音質へのこだわりに対して購入者の購入意欲を掻き立てられたのかな、という気はする。

AVR-X3800Hは9.4chサラウンドチャンネルを搭載しているので、結構本格的にホームシアターを構築したい人向けであるし、AVR-X1700Hは7.2chサラウンドチャンネルでCINEMA 70sとは構成は同じだが、価格がかなり安いので初心者向けなのかなというところで、そういう意味では本格的なシステム構築まではいかないものの、いい音で映画を見たい層にアピールしている感はある。

僕自身もCINEMA 70sには満足していて、今部屋の断捨離を行いながらサラウンドスピーカーシステムを買い替えようと画策中であるが、スピーカーを買い換えたら、もっといい音が出せるのではないかと思っている。個人的にもおすすめのAVアンプである。

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