自宅帰宅前の準備でAirPods Proの電池残量が5%で慌てる

1週間の実家帰省を経て、今日、自分の住み家である福岡に戻る途中であるが、昨晩、実家で荷物をまとめていたときに、iPhoneを見たらAirPods Proのケースのバッテリー残量が5%しかなくて、大いに慌てた。

それに気づいたのは夜の9時少し前で、シャワーも浴びて少し涼んでから就寝しようと荷物の整理をしていた時だった。AirPods Proのケースのバッテリー残量が5%しかないと、今日の福岡帰宅時の音楽鑑賞に完全に支障が出てしまう。

その時にはApple Watchを充電中でMagSafeデュアル充電パッドでApple Watchを充電していたので、iPhone充電パッドの方でAirPods Proを充電するしか策はなかったのたが、就寝までの4-50分でどこまで充電できるか読めなかった。寝るまで4-50分はあるとしても4-50%程度の充電できればいい方かな、それで今日の使用が持つのかな、と考えていた。当然寝る時にはiPhoneをMagSafeデュアル充電パッドで充電するので、起きている間でしか充電出来ないと考えていた。

4-50分充電してケースは40%程度までは残量が上がった。寝る時にiPhoneの充電をするので、MagSafeデュアル充電パッドからAirPods Proを取り外してiPhoneの充電を始めたのだが、Apple Watchの方の充電は終わって、腕に装着できる状態にはなっていた。つまりApple Watch側の充電パッドはこの時点で空いたのである。

で、よく考えたら今まで行ったことはないのだが、AirPods Proのワイヤレス充電はApple Watchの充電パッドでもできることを思い出した。それで、寝ている間、Apple Watchの充電パッドの方にAirPods Proを置いたら充電が開始されたので、そのまま就寝して寝ている間にiPhoneとAirPods Proをワイヤレス充電していた。

今朝起きて、AirPods Proの電池残量を確認したところ、無事100%の残量になっていたので、気兼ねなく福岡への帰宅に向けてAirPods Proを使うことができた。

まあ、帰省時にMagSafeデュアル充電パッドだけでなくLightningケーブルと電源も別に持って帰れば良かったのかもしれないが、それだと荷物が増えるのとそもそも実家の自室のコンセントが無限にあるわけでもないから、別途Lightningケーブルを持って帰っても役には立たない。それより今週の月曜あたりに充電したはずのAirPods Proのケースが自然放電なのか昨晩までの間に5%まで残量が減ったのが、そもそもの問題だと思う。なんとか切り抜けられたので、良かったとは思うが。