ここのところ、中古マンションの購入に伴う手続きを色々している。なので、今日の題材である「財形貯蓄の解約手続きをする」と言う行為もその一環かと思われるかもしれない。
一部の目的はその通りなのだが、多くを占める理由は別のところにある。僕の今勤める会社は大手メーカーから追い出されて投資ファンドの元、新たにスタートを切った会社なのだが、大手メーカーから追い出されて以降、徐々に福祉制度が変わってきている。
今回の財形貯蓄の解約もその一環であり、3種類ある財形貯蓄のうち、財形一般が利率が良くないのと会社側の管理の手間がかかるので、廃止したい、と言う答申を組合側に投げていた。一応代替案も提示しての廃止ではある。組合でも揉めたが、結局は財形一般の廃止が確定した。
去年度にそれが確定して、この4月に財形一般の廃止手続きを各自行なって欲しい、と言う通達が人事からあった。代替案に乗り換える人にはその説明会もする、と言う話であった。
普段は在宅勤務で仕事をしている僕であるが、今日は上司との面談もあり、また、職場の勉強会も開催されると言うので、財形一般の廃止手続きと財形住宅の解約手続きを一挙に行なった。たまたまではあるが、中古マンション売買に費用がかかるので、どちらも自分の銀行口座に全額振り込ませるようにして、頭金の支払いや今後発生するであろうフラット35の支払いの貯蓄用に使いたいと思っている。50歳代半ばにもなって、今から貯蓄で頑張る歳でもないだろうという意識もあった。
とりあえず、手続きだけは今日終わったので、一安心である。まだ、人事の手続き上いくつか質問や必要書類の追加提出があるかとは思うが、壁にぶつかるごとに対応していきたいと思う。
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