iPhoneの自宅の住所がずれている

これは、iPhone 16 Proの話だけではなく、その前に使っていたiPhone 15 Proでも発生していたのだが、横浜のマンションに引っ越しをして、朝、起きてから駅まで往復のウォーキングをしている。その際に、Apple Watch UltraとAirPods Proだけ体に装着して音楽をApple Watch Ultraのセルラー機能を使ってストリーミングを聴きながら歩いている。

歩いていると、家から5-600m離れたときにApple Watch Ultraに通知が来る。その時の通知が、「iPhone 15 Proが手元から離れました」とか、「”僕の名前”の財布が手元から離れました」というのである。iPhone 15 ProもAirTagを入れた僕の財布も自宅に置いてあるはずなので、なんでそんな通知が来るのか理解できなかった。

iPhone 15 Proの連絡先には横浜の住所に変更しているので、なんで信頼できる場所にiPhone 15 ProとAirTagを入れた財布がないのか、疑問に思っていたのだが、iPhone 15 Proの「探す」アプリを開いてみたところ、原因がわかった。iPhone 15 ProとAirTagが指し示す自宅が、僕の住むマンションの住所ではなく、少し離れた位置を自宅と認識していたのである。そして、信頼できる住所の候補には、本来の僕の住むマンションの住所と、なぜか福岡に住んでいた時の住所が候補に出てきていた。

それで、iPhone 15 ProとAirTagの住所を本来の僕の住むマンションの住所を指定して、ここを信頼できる場所に書き換えた。それで、問題は解決、のはずだった。

先週末にiPhone 15 ProからiPhone 16 Proに乗り換えて、今日、朝起きてからウォーキングに出かけたところ、「iPhone 16 Proが手元から離れました」とまた、Apple Watch Ultra 2が通知を出してきた。驚いたのだが、家に戻って、iPhone 16 Proの「探す」アプリで住所を見たところ、また少し離れた住所を自宅と認識していたのである。それで、iPhone 16 Proでも、本当の住所を指定してここを信頼できる場所にしておいた。

多分、明日以降は自宅にiPhone 16 Proを置いている限りは、信頼できる場所として警告は発しないとは思うが、なぜ、自宅の住所から少し離れた場所を勝手に自宅と認識して登録してあったかは謎である。

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