アガサ・オール・アロング シーズン1第2話「いざ開かん 隠されし扉」(Disney+)

あらすじ

アガサは、殺人事件の容疑で捕まえた少年と共に、失われた魔女の力を取り戻すべく、魔女の道への訪問を計画していた。しかし、アガサだけでは魔女の道を開くことは不可能だった。

そのため、アガサは他の魔女たちの力を借りて魔女の道を開くことを決意する。最初にアガサが少年と訪れたのは、リリアという占い師だった。そこでアガサは、魔女の道を開くために必要な魔女の名前を知り、次々に他の魔女たちの元を訪れ、自分の元に引き摺り込もうとする。

リリアの次には、ジェンという魔女を強引に仲間にし、その後、アリスをも仲間に入れた。しかし、最後の一人が見つからなかった。アガサは、近所に住むハートという老婆を仲間に引き摺り込み、魔女の道を開こうとする。

魔女の道を開くためのバラッドをアガサたちは歌い出すのだが、その中には少年は入っていなかった。少年は、アガサの家の前に怪しい魔導士たちが集結しているを見て恐れ慄く。

バラッドを歌ったアガサたちだったが、何も変化がないと思われた。しかし、地下室の床に扉ができていて、そこが魔女の道への入り口になっていた。アガサたちは靴を脱いで、魔女の道を歩み出す。

感想

第1話を見てからしばらく間が空いてしまったのであるが、第2話は、失われた魔女の力を取り戻すべく、魔女の道を行こうとするアガサが、その魔女の道を行くためのパーティを集める展開になっている。

印象としてはロールプレイングゲームのメンバー集めに近いようなところがある。アガサが魔力を失っていることは全員承知の上で、アガサに脅されて仲間になるところは、コメディかと思うぐらい面白い。

また、アガサについていく少年の正体が気になるところである。彼が自分の名前や自己紹介をしようとすると、なぜか口にチャックが閉じられたりして、アガサや視聴者の耳には全く声が届かない、という展開になっている。少年が、今後のドラマ展開で大きな役割を果たしていくような気がする。

ドラマも魔女モノではあるが、どことなくコメディ要素があるので、楽しく見ることはできる。次回、第3話の行方も気になるところである。

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