初めてのApple川崎でiPadを比較してみた

以前、「iPad Pro (M4)を買うか迷っている」という記事を書いた。現在使っているのはM1 iPad Proで、購入から2年半が経過している。そろそろ買い替えたい気持ちはあるものの、iPad Pro (M4)の価格が高すぎて手を出しづらい。さらに、今の使い方では、iPad Pro (M4)にこだわらず、iPad Airでも十分なのではないかと思い始め、なかなか決断できずにいる。

そこで、実機の操作感を知らないままAppleの初売りでどちらかを選ぶのはさすがにアバウトすぎると感じたため、会社を年休で休んだ今日、Apple川崎に初めて行き、iPad Pro (M4)とiPad Airを実際に触ってみることにした。

以前はApple福岡によく足を運んでいたが、コロナ禍以降、Appleの販売方法がオンライン主体になったこともあり、店舗にはほとんど行かなくなっていた。そして、横浜に引っ越してから初めてのApple Store訪問となる今回、Apple川崎も初体験だ。

年末ではあるが平日だったため、Apple川崎は比較的空いていた。店員さんに「今日は購入予定はないが、iPadを試してみたい」と伝え、展示されているiPadを操作させてもらった。

iPad Airについて、一番気になっていたのは、ProMotion機能がないため画面スクロールがガクつくのではないかという点だ。実際、iPhoneでProMotion機能をオフにして操作すると画面のガタつきが気になった経験があった。しかし、Apple川崎で触った限りでは、たしかにガタつきは感じたものの、それほど気になるレベルではなかった。

一方、iPad Pro(M4)はProMotion機能や有機ELディスプレイによる画面の明るさが素晴らしいと感じた。ただ、僕の用途ではオーバースペックだと感じる部分もある。また、iPad Airの場合、現在使用しているM1 iPad Pro用のMagic Keyboardがそのまま流用できるのに対し、iPad Pro (M4)を購入するとMagic Keyboardも買い直しになる。これには約5万円の追加費用がかかり、かなり重い出費となる点がネックだ。

現在使っているM1 iPad ProからM2チップのiPad Airへの乗り換えでも十分だと考え始めている。おそらくAppleの初売りではiPad Airを選ぶ可能性が高い。ただし、M1 iPad Proをもうしばらく使い続けるという選択肢も残っている。バッテリー容量が95%まで減っている点は気になるものの、それでもまだ十分使える。

結論として、iPad Pro (M4)を選ぶ可能性はかなり低くなったが、どの選択をするかはもう少し考えるつもりだ。

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