18日夜のニュースで、米国防総省が、「辺野古に基地ができても、滑走路が短いので、普天間基地はそのまま使用する」と発言して、日本政府が慌てているというニュースが入っていた。
今日のニュースでは、防衛大臣の小泉進次郎が「日米に齟齬はない」という見解を出していたが、僕からすると、「何を今更」なニュースである。
アメリカ軍が利便性の高い(その分沖縄の人にとっては迷惑度が高すぎる)普天間基地をあっさり手放すわけではないことは、前から大手マスメディアではなく、沖縄の地方紙や独立系マスメディアでは発信されていたことであり、辺野古基地が普天間基地の代わりにならないというのも、わかっている人には共通の認識だったはずである。
それは日本政府は勝手にアメリカ軍が納得するという理解をして辺野古基地の建設を強行し続けていて、軟弱地盤ゆえに完成するのかどうかわからず、巨額の予算を投じているという非常に無駄なことをしている。
当然、沖縄の人々は反対の声をあげ続けているのだが、それを一切無視して勝手に工事を続けている政府の姿勢には問題があると思っている。
また、沖縄の事情を知らない本土の人々がまた勝手に「辺野古が解決策だ」と主張を押し付けている現状や、辺野古基地建設反対の人々を嘲笑するインフルエンサーもいたりして、現実が見えなくなっていると思っている。
普天間基地全面返還を目指すならば、辺野古に基地を作るのではなく、本気でアメリカに従属するのではない国家にならざるを得ないのだが、高市早苗は完全にトランプの犬と化しているから、現状期待できない。
もし、アメリカ従属を辞めるとしたら、政治家が自分の対話で持って諸外国と渡り合っていかなければならないと思っている。アメリカ従属を辞めて日本が軍事大国になるべきだ、なんていうのは、あまりに短絡的考えである。
アメリカもトランプ大統領に対する批判が大きくなってきていて、トランプが大統領の職を全うできなくなる可能性も高いので、アメリカ従属から手を切るいい機会だと思うのだが。少なくとも沖縄の人に取っては救いになると思う。
