今日、SNSで話題になっていたのは、「缶ジュースの日」だった。なんでも初めて缶ジュースが登場したのが今日だったらしい。ただ、僕としてはあまりピンとは来ない話ではある。もちろん、子供の頃から缶ジュースは飲んでいたのだが、あまり強い印象が残っていない。
それよりも今日、何か別の日に制定になっていたはずだと思っていたが、琉球新報が今日は「屈辱の日」であると伝えていて、「そうだ、屈辱の日だ」と思い出した。
「屈辱の日」とは、太平洋戦争後、日本はアメリカ軍の支配下にあったのだが、1952年の今日、サンフランシスコ講和条約が発効し、日本は主権を回復したものの、沖縄はアメリカ支配下に落ちたままで、日本本土とは切り離された日である。
沖縄の人にとっては、重要な日であると思っているし、沖縄のことを学んでいる僕にしても忘れてはいけない日だったのだが、琉球新報の記事が掲載されているYahoo!ニュースのコメント欄を見ると、やはり沖縄に対する的外れな批判コメントが多くて、うんざりしてくる。
最近だと同志社国際高校の女子学生二人が辺野古沖で船の転覆事故で亡くなられた事件を巡って、また沖縄批判や平和活動批判につながる書き込みが多くて、僕自身この事件の詳細は意図的に追いかけていないようにしていた。少なくとも、事故を起こした船の船長たちにおける安全配慮義務を怠った問題はあるにしても、それを平和活動と結びつける書き込みは筋違いのような気はしている。辺野古基地問題は多くの日本人にとってはわかっていない問題だと思っているし、勉強もしないで批判する人も多いが、基地問題の学習と、事故そのものは分けて考えるべきである。
そんなことを考えながら、今日、この「屈辱の日」について少し考えてみた。沖縄が本土復帰をしたのが良かったのかどうか、沖縄在住ではないからわからないが、少なくとも駐留するアメリカ軍のいまだに続く数々の事件、事故や、中国を敵視した自衛隊による南西諸島防衛強化など、問題は山積みだし、日本本土に住む人が理解しているとは思えない。僕も沖縄に住んでいるわけではないので、実態として理解はしていないが、知識としては少しだけ学習はしているつもりではある。
