watchOS 27.0をインストールしたApple Watch Ultra 4が突然リブート(暫定回避策追記)

先週の土曜日の午前中かけて、iPhone 18 ProとApple Watch Ultra 4のセットアップを行った。その後、今まで使っていたiPhone 16 ProとApple Watch Ultra 2を工場出荷時の状態に初期化した。これらデバイスは中古販売店やAppleの下取りに売却する予定で、すでに手配はできている。

そんな中、日曜日にApple Watch Ultra 4が2回ほど、月曜日に1回、突然リブートしてしまい、再起動がかかっていた。最初は自分の環境のみの現象かと思っていたが、海外のフォーラム、RedditやMacRumors、Apple Support Communityを英語で見ると、同様の問題が多々発生していることを知った。問題が起きているのはApple Watch Ultra 4だけでなく、今回新発売されたApple Watch Series 12も同様だという。

僕のリブートが起きた条件をチェックしても、特定の原因ではないようである。解析ログを見る限り、「panic-full」という他の問題を報告している方と同じ問題が起きているのは確かなのだが、発生した条件を見ると、最初に起きた時はiPhone 18 ProでミュージックをかけてAirPods Proで音楽を聞きながら外出しようと玄関の鍵を開けた時にふとApple Watch Ultra 4を見たらリブートされていた。2回目は、iPhone 18 ProにインストールされているYahoo! JAPANアプリのニュース通知がApple Watch Ultra 4に届いたので目をApple Watch Ultra 4にやったところ、通知の途中でリブートがかかってしまった。3回目は台所でApple Watch Ultra 4に目をやったところ、リブートしていた。何かをすると発生するというわけではないようである。

今日になって、Appleの情報サイトが一斉にこの問題を取り上げ始めた。それによると、Neural Engineがハングアップしているのが原因のようであると伝えている。ただ、それがハードウェア起因なのか、watchOS起因なのかは不明である。

ハードウェア起因だとしても、Appleの場合、リコールでハードウェアの修正をするということはしない会社なので、Apple Watch Ultra 4の商品交換をするという選択肢はない。watchOS 27.0のバグだとすると、watchOS 27.0.1以降のアップデート待ちになる。ハードウェア起因のバグだとしても、watchOSでリカバリーできるならばwatchOSのアップデートで対応するだろうから、いずれにしてもwatchOSのアップデート待ちである。

新製品だけ問題が起きているのは、チップを刷新したのが原因っぽい気がするが、少々困っているとはいえ、Appleの新製品を購入する場合にはつきもののトラブルなので、watchOSのアップデートで問題が解決するのを待つしかない。その前に海外のフォーラムで暫定回避策が見つかれば、それには対応するつもりではある。

Redditによる暫定回避策追記

上記記事を書いた後、Redditの投稿を見ていたら、暫定回避策が投稿されていた。原因は、ジェスチャによるものらしい。指のダブルタップ、シングルタップによるスタックのジェスチャ操作のタイミングがリブートの原因だという。僕自身は暫定回避策を適用していないのであるが、iPhoneの「Watch」app-「ジェスチャ」-「ジェスチャをOFF」で、指によるジェスチャー機能を無効化すると、リブートの問題は回避できるのだという。

ちなみに現在βテスト中のwatchOS 27.2だと問題は解決しているという。β版をインストールした人からは「問題は起きていない」という回答が何件か見られた。watchOS 27.2の正式版は10月下旬公開の予定だが、この問題に特化したwatchOS 27.0.1がリリースされる可能性はゼロではない。

どちらにしても、暫定回避策とwatchOSのアップデートで解決するようなので、あまり心配しなくてもいいのではないかという気はしてきた。

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