本 下川裕治著「コロナ禍を旅する エジプト・エチオピア編」(Kindle版) 先にKindle版で発刊された「コロナ禍を旅する タイ編」に引き続き、今度は同じくコロナ禍で行動制限がかかっている中、制限の緩いエジプトに旅行に行く下川裕治の旅の顛末を描いたものが、この「コロナ禍を旅する エジプト・エチオピア編」である。今... 2023.01.08 本
本 下川裕治著「コロナ禍を旅する タイ編」(Kindle版) 2020年から始まったコロナ禍は、足掛け3年を経過し、未だ継続している。その中で、旅行は不要不急のものとして、市民の自粛を求められてきた。しかし、旅行作家の下川裕治にとっては、旅行が不要不急かと言われると、そうではなかった。下川裕治にとって... 2022.12.07 本
本 平良竜次+當間早志著「沖縄まぼろし映画館」ボーダーインク ライターの平良竜次と映像クリエイターの當間早志が、沖縄で「NPO法人 シネマラボ突貫小僧」を運営しているのを知ったのは、割と最近である。この二人の名前は前から知ってはいたが、何をしている人なのかは、最近になってようやく理解し始めたところであ... 2022.11.26 本
本 文:藤井誠二、写真:ジャン松元「沖縄ひとモノガタリ」琉球新報社 ここのところ、ノンフィクションライターの藤井誠二が著作した本を読む機会が多い。その大半が沖縄を扱った作品なのだが、今回読んだ本「沖縄ひとモノガタリ」だけは、最近になるまで手に入れることはなかった。それは、この本が沖縄のマスコミである琉球新報... 2022.11.13 本
本 下川裕治著「沖縄の離島 路線バスの旅」双葉社 下川裕治と言えば、沖縄関係の書籍をいろいろ著述している旅行作家である。その下川裕治が久しぶりに沖縄について著作したのが、この「沖縄の離島 路線バスの旅」である。でも、下川裕治のことだから、単なる路線バスの旅になるはずもない。これまでもアジア... 2022.10.07 本
本 稲田豊史著「映画を早送りで観る人たち-ファスト映画・ネタバレ-コンテンツ消費の現在形」光文社新書 稲田豊史が書いた「映画を早送りで観る人たち-ファスト映画・ネタバレ-コンテンツ消費の現在形」を本屋で目にしたのは偶然である。しかし、タイトルにもあるファスト映画にまつわる著作権違反容疑で逮捕事件が起きたことは知っていたので、その件も含めて、... 2022.10.01 本
本 藤井誠二著「誰も書かなかった 玉城デニーの青春 -もう一つの沖縄戦後史」光文社 タイトルだけ見ても、「玉城デニーって誰だ?」と思う人も多いのではないかと思う。でも、マスコミが報道しているので、なんとなく知っている人もいるかもしれない。2022年9月の沖縄県知事選挙で2期目の当選を決めた現沖縄県知事の玉城デニー氏のことで... 2022.09.25 本
ショッピング 台風接近中の福岡でAmazonは本を配達中 今日、2022年9月5日の午後から、ニュースで「台風が9月6日の深夜から午前中にかけて福岡に再接近するから、十分に注意してください」と警報がしばしば流れるようになっていた。後でニュースをじっくり見ると、5日の19時過ぎから鉄道は順次計画運休... 2022.09.05 ショッピング
本 原口泉著「日本人として知っておきたい琉球・沖縄史」PHP新書 鹿児島生まれの著者が、「沖縄を見れば日本が見える」というスローガンの元、沖縄の歴史を事細かく解説した新書が、この「日本人として知っておきたい琉球・沖縄史」である。琉球王国の時代から、薩摩藩の侵攻、支配下にあった時代、沖縄県への編入、太平洋戦... 2022.09.02 本
本 藤井誠二著「沖縄の街で暮らして教わったたくさんのことがら 「内地」との二拠点生活日記」論創社 ノンフィクションライターの藤井誠二が、東京と沖縄の二拠点を生活の場にして、仕事や生活を繰り広げる様を日記にして書き記したのが、この「沖縄の街で暮らして教わったたくさんのことがら 「内地」との二拠点生活日記」である。元々はインターネットで発信... 2022.06.16 本