郵便会社大赤字の模様

朝日新聞の記事によると、郵便会社の赤字が大幅に拡大し、1100億にも及ぶという。原因はペリカン便と合併したことによるゆうパックの配達遅延による損失と、年賀状の売り上げ減だという。郵便局は、しょっちゅうアメリカのAmazon.comでお世話になっているが、配達が遅いのか、それとも世界を駆け巡っているから遅いのか、アメリカで発送されてから早くて2週間、遅いと1か月ぐらいかかるときがある。年賀状は、確かに買う量が減った。前は会社内で緊急連絡先が出回っていて、それを貰えれば年賀状が書けたのだが、最近は個人情報保護法のせいでそういうものの入手はできず。結果昔から知っている人の分しか書かなくなり、それも疎遠になって年々減っている次第。郵便局を民営化したのは失敗なのではないかと思う。民間事業にしようとしたところで、働いている人たちの意識が変わらないのだから、うまくいくはずがない。結局税金が使われるのだから、元の国営化に戻したほうがいいのでは、と思う。

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