中国、尖閣諸島沖で自衛隊に火器管制用レーダーを照射

今晩、いつものようにNHKニュースを見ようと思ってチャンネルを合わせたら驚いた。いつものオープニングテーマ曲がなく、もの静かに番組が始まったのである。そして伝えられたのが、タイトルにもある「中国のフリゲート艦が日本の自衛隊の艦艇に火器管制用レーダーを照射していた」という内容だった。去年の夏の終わりから中国の尖閣諸島に関する一連の行動にはちょっと嫌な感じがしていたが、ついに実際には武器は起動していないとはいえ、そのためのレーダー照射をしていたなんて、かなり外交上危機的な状況にあるとしかいえない。僕的には左翼的立場ではあるが、尖閣諸島に関しては日本固有の領土だと思っていて、中国は単に海洋資源が欲しいがために強気の態度に出ていると思っているのだが、ここまで来ると、一触即発の感すらある。戦争状態になるのはまずいなとは思うが、中国の言いなりになるのも面白くはない。この先の出方に注視していきたいと思う。

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