昨日だか一昨日の日記でハイレゾ音源の入手をしたことを書いたと思う。それでとりあえずDSDファイルの2.8MHzのものならば、自宅のAV機器で再生が可能なことは確認できた。で早速気になるデータを購入してダウンロードしてみた。それが「戦場のメリークリスマス」サウンドトラックアルバムである。元々IT系ニュースサイトでDSD 5.6MHzというハイスペックな仕様でリリースされるという記事から興味を持ったのだが、残念ながら現時点では自宅で5.6MHzの再生環境はないので、SACDレベルの2.8MHz仕様でダウンロードしたという訳。このアルバムはCDも持っていて、AACに変換して時々iPodで聞くこともあるが、それと比べると何となく音がおとなしいかなという感触はある。CDの周波数帯域の限界である20KHzは越しているはずだが、僕の耳自体がもう加齢で15KHzを聞き取れないから、その恩恵にあずかっているかは疑わしい。ただ、立体感はあると思う。これからしばらく聞きこなそうと思う。
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