Schroeder-Headzの新曲「Rhapsody in Summer」をApple Musicで聴く

Facebookだったか、Twitterだったかは記憶にないが、1週間前の水曜日、Schroeder-Headzの久々の新曲、「Rhapsody in Summer」が配信リリースされた、という情報を得ていた。1週間前の水曜日には一回聞いているはずであるが、爽やかな曲だなとは思ったものの、その後、聴く機会がなかった。

今週の月曜日、TOKYO FM系の番組「ディア・フレンズ」にSchroeder-Headzがゲストで出演していたので、その放送はradikoのタイムフリーで夕方聞いた。番組ではこの楽曲が「なつなつラプソディ」という仮タイトルでライブで演奏していた、という話をしていて、「僕もどこかで聞いたかな?」と思いながら、過去のライブ観戦記録を探ってみたら、2021年の中洲ジャズの配信中継の時にこの「なつなつラプソディ」は演奏していて、その時の感想も「爽やかな楽曲である」と書き記していた。

この「なつなつラプソディ」こと「Rhapsody in Summer」であるが、今日、休憩時にApple Musicで改めて聞いてみた。昨日、BOSEのスピーカーのセッティングを変えたので、どこまでピュアオーディオ的に聴けるか、試してみたのである。

その結果だが、ベースの低域がよくでていて、渡辺シュンスケのピアノも弾ける感じで、夏にふさわしい爽やかな楽曲であることを改めて認識した。3回聞いて、ようやく頭の中でリピートする感じが出てきたような楽曲である。

コロナ禍では「PIANO DIARY 24」という楽譜と短い楽曲がセットになったCDが発売されていて、それは持っていて時々聞くのであるが、本格的楽曲というと、大貫妙子をフィーチャーした「空飛び猫」以来かなと思う。しかも誰もフィーチャーせず、オリジナルの楽曲というと、アルバム「ゲスト・スイート」以来かもしれない。

配信ライブは時々開催しているようだが、生のSchroeder-Headzのライブは2018年以来お目にかかっていない。中洲ジャズは今年は開催されるとの話ではあるが、Schroeder-Headzは今年も参加するのか、気になるところである。出演するならば、ぜひ中洲ジャズを5年ぶりに生で見に行って、できればこの「Rhapsody in Summer」を聞いてみたいと思う次第である。

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