伝説巨神イデオン 第34話「流星おちる果て」

あらすじ

バッフ・クランはついにドバ総司令が出撃した。それを知ったハンニバルは、ドバ総司令が到着する前にイデオンを倒そうと考える。ハンニバルは、生命体のいる惑星にソロシップを追い込み、そこで倒そうとしていた。その罠にはまったソロシップは、生命体に囲まれる。一時は生命体の生まれる場所に逃げ込んでバッフ・クランをかわしていたイデオンだったが、バッフ・クランの攻撃により、自動で合体し、バッフ・クランを殲滅する。その頃病気で倒れたベスは、夢でイデと会話を交わす。イデも生き延びたいから、パワーを使っているだとベスは感じ取る。

感想

イデの力がなんなのか、少しわかった感じのする回である。ベスが夢でイデと問答を繰り返し、イデが自身で生き延びたいから、たまたまソロシップにいるメンバーを救っているということが明らかになる。イデ自身は、なぜ愚かな戦いをするのか、人類に疑問を持っていることも明らかになる。そのイデの力が暴走して、今回は生命体を救うために、パワーを発揮する。そういう意味では、イデの力は純粋なのかもしれない。

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