Mac使いの僕としては、Windowsよりリスクは少ないとはいえ、アンチウイルスソフトの導入は必須だった。それでMacには購入時からClamXavという無料のアンチウイルスソフトを導入している。ClamXavはSentryという常駐保護機能が付いていて、これを立ち上げておけば、リアルタイムでMacをウイルスの脅威から保護される。そして、設定で定時ウイルス定義ファイルのアップデートと、ディスクスキャンもしてくれるのが特徴である。しかし、このスケジュール機能がなんかおかしいのである。最近、Mac OS X 10.10.2 YOSEMITEで通知センターにClamXavのウイルス定義ファイルのダウンロード日時と、スキャン日時を表示するようになったのだが、スケジュールでは、ウイルス定義ファイルは毎日20時に、スキャンは金曜の20時5分に設定しているのであるが、この時間に動作しないのである。ウイルス定義ファイルは2-3日に1度、それも時間が設定した時間ではない時にアップデートしているし、スキャンはそもそも実施されない。どこかバグがあるのではと、ネットで英語サイトまで行って調べたが、同様の例は無い模様で、頭を抱えている。まあ数日に1回とはいえ、ウイルス定義ファイルを自動ダウンロードしてくれれば、一応安心できるが、気になるバグではある。誰か解決策を知らないだろうか。
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