スター・トレック エンタープライズ 第39話「熱き夜明け」

あらすじ

タッカーがシャトルで自動パイロットのテストを行っている最中、アーコニア人が突如攻撃してきた。シャトルは近くの月に不時着をするが、アーコニア人の船も月の大気の影響で不時着をする。タッカーとアーコニア人は、最初会話が通じないことから、敵対意識を持っていたが、次第に意思疎通が少しだけだが出来るようになり、なんとか通信装置の復旧と、母船への連絡を試みる。しかし、彼らが不時着した月は、太陽の影響で昼間は灼熱の地獄になる衛星だった。残り時間が少ない中、彼らは必死に生き延びようとする。

感想

互いに意思疎通ができない種族が、危機を通じてそれぞれを認識し合い、理解するようになるという、スター・トレックではもうお馴染みのストーリーが本作。当然ながら最後は理解し合うようになるのが分かっているので、新鮮味は少ない。ただ、今回の異星人は確か「宇宙大作戦」にも登場したのではないかと思うが、アーコニア人なので、そこら辺がちょっと興味深いところはある。タッカーという人懐っこいキャラを主人公に持ってきているところが、今回の目玉かとは思う。

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