グリー、103億円の最終赤字に転落、任天堂は倒せず

ソーシャルゲームを提供するグリーの2015年6月期通期の決算で、最終損益が103億円の赤字に転落したことを発表した。どうも海外での事業展開がうまくいっていないのが原因らしい。とはいうものの、国内でもそんなに好調というわけでもないらしく、ソーシャルゲームの曲がり角を迎えていると言ったところだろうか。そのグリーといえば、かつて業績絶好調の時に「俺たち、任天堂の倒し方を知ってますよ」と大口叩いてしまったことから、今回の業績発表でも、2ちゃんねるではかなり馬鹿にされている。任天堂はいまだ健在ではあるし、むしろソーシャルゲーム分野にも乗り込もうとしている。思うのだが、業績好調の時にも、あまり態度を大きくしないで、謙虚にしていれば、後々トラブルの元にならないのでは、と思わずにはいられない。グリーの態度はあまり良いとは思えない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました