機動戦士Zガンダム 第40話「グリプス始動」

あらすじ

アーガマは、ティターンズがグリプスをコロニーレーザーに改造した、という情報を入手した。そこで、カミーユ、エマ、アポリーをグリプスの偵察に出撃させる。そのカミーユ他のアーガマのクルーたちは、カミーユを兄と慕うロザミアを不審がっていた。シャアは艦内医にロザミアを調べさせるようアドバイスする。一方グリプスに偵察に出たカミーユたちは、ティターンズの攻撃にあう。その攻撃隊の中には、ティターンズに寝返ったレコアもいた。レコアの乗るメッサーラと接触したエマやカミーユは、レコアの生存を知り、その裏切りを嘆く。特にカミーユは納得できないでいた。戦闘が終わった後、ティターンズのバスクは、エゥーゴを脅すために、コロニーレーザーを発射させ、コロニーの一基を破壊させる。

感想

なんとなく、カミーユに対する精神的プレッシャーが多くなっていくような展開の多い話。カミーユを兄と慕うロザミアの存在も、カミーユにとっては重荷になりつつあるし、ティターンズに寝返ったレコアの存在は、カミーユにとってさらに彼を苦しめる状況である。アーガマのクルーたちもそれなりに驚いているのだが、カミーユほどナイーブではないので、大人の対処で乗り切ろうとしている。結果、カミーユだけが苦しむ状況になっていると思う。その一方でティターンズはコロニーレーザーによるエゥーゴ撃滅を図っているし、シロッコもなんか裏のある様子。話が佳境に入りつつあると思う。

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