機動戦士ガンダムZZ 第31話「青の部隊(後)」

あらすじ

ガンダムチームに敗れた「青の部隊」は、グレミーの指揮下の元、残った兵力の整備をしていた。「青の部隊」には、同じくアフリカ解放戦線のガデムと共闘することを考えていた。その頃、ジュドー達は、ルーの行方を捜していた。プルの感により、ガルダーヤの街にルーがいると判断したジュドー達は、街に入るが、そこでグレミーに遭遇してしまう。しかし、そこにオーギュストと手を組んだガデムが、ガルダーヤの街を攻撃する。グレミーは、それに激怒し、オーギュストを捕まえ、ガンダムチームの撃破に攻撃の手を変えることを指示する。ガデムとグレミーは、ルーと合流したジュドー達ガンダムチームに襲いかかるが、ガンダムZZのコアファイターの回収に来たビーチャとモンドにより、戦力は逆転し、辛くも攻撃を退ける。

感想

アフリカの解放を目指す「青の部隊」の活躍を描いたエピソードの後編。今回は、ガルダーヤの地下にある白人の基地を狙うネオジオンのオーギュストの企みにより、同じくアフリカ解放戦線のガデムと、青の部隊が対峙するという、仲間割れを描いていて、緊迫感がある。しかし、腹黒くなって来ているグレミーの指示により、最終的にはガンダムチームと対決するという構図になっていくのが面白い。ルーがガンダムZZに換装することにより、最終的にはアフリカ解放戦線は壊滅するが、ルートビーチャ、モンドとの関係はまだまだ良くなさそうで、今後の展開が怪しいと思う。

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