docomo、ガラケーの出荷を年内で終了、ガラスマは継続

今日のYahooニュースでいろいろなメディアサイトが書いていたが、docomoは年内にiモード接続携帯、要はガラケーの出荷を年内を目処に終了させると発表した。今、いくつかのメーカーからガラケーは出荷されているが、生産を打ち切り、販売を止めるとのことである。原因としてあげられるのが、ガラケーのOSに特化した部品の調達が困難になってきたことによる、とされている。ただ、Android OSをベースにガラケーの形態をした携帯は、今後も販売していくという。何処かで聞いた話だが、日本ぐらいらしい、ガラケーが未だ一定のシェアを持っているのは。それで、docomoもガラケーの格好をした携帯を止められないのだという。iモードもしばらくは継続サービスするらしいが、スマートフォンでPCブラウザとほぼ同等のサービスが提供されているのに、iモードでもないだろうとは思う。ただ、うちの父親みたいに、携帯の電話だけ、メールもネットも一切繋がない、という高齢者も多いだろうから、ガラケー需要はまだまだありそうな感じである。うちの父親みたいな使い方だと、スマートフォンにすると、料金が急に高額になり、騙された、と思うらしい。日本のITリテラシーの向上にはまだまだ時間がかかりそうである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました