iPhoneとiTunesの同期で、iTunesの充電マークが復活する

2015年9月27日の記事で、iPhoneとiMacのiTunesを接続して充電をしていると、スリープからの復帰時に充電容量の更新が止まる、という記事を書いている。これは、iTunes側の表示がおかしくなっていることであり、iPhone側では表示がおかしいわけではない。しかし、iTunesで充電容量を見たときに、いつまで経ってもデータが更新されず、スリープから復帰した時の容量で止まってしまうのは、地味に不便だった。結局、その後はcoconutBatteryというMac用アプリをインストールして、そのアプリのiPhoneの充電状況を見ることで、どこまで充電していたかを確認していた。それが、先日、iTunesを12.6.0.100にバージョンアップし、macOS Sierraを10.12.4にバージョンアップ、iPhoneをiOS 10.3.1にバージョンアップをしたところ、このiTunesの不具合が解消されていたのである。iPhoneとiTunesをiMacを介して接続し、同期を取り、その後、スリープに入った後、何十分か経過後にスリープから解除した時でも、iTunesに表示されているiPhoneの充電マークは、ちゃんと更新されているのである。自分の環境下における地味なバグだっただけに、この修正は、密かにありがたいと思っている次第である。もし、同様のトラブルに見舞われている人は、macOSとiOSをバージョンアップするといいかもしれない、と思う。

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