これまで、渡辺シュンスケのソロプロジェクト、Schroeder-Headzのライブは中洲ジャズで見ている。その時にはいい感じのピアノナンバーだな、と思っていたが、ネットでしばらくぶりの全国ツアーが開催されると聞いて、中洲ジャズの翌日、プレイガイドでチケットを買っていた。そして、今日、ライブがあった。会場となるROOMSは、どこかと思ったら、今年の2月にコトリンゴのライブを開催したHABITの上の階のイベントスペースだった。観客は150人ぐらいだと思う。座席が全員分なく、整理番号順の入場で後になった人は、スタンディングで見るしかないのは、ちょっと厳しい。僕はなんとか最終列を確保できた。ライブ自体は1時間40分程度で、馴染みの曲から、僕が知らない曲、新曲が数曲という構成だったが、なかなか魅力に溢れるライブだったと思う。渡辺シュンスケのトークもなんか面白い。現在、ニューアルバムを製作中で、来年早々に発表できるということだが、期待できそうである。開演時間が17:00と早かったので、終了時間も18:40と早いのが特徴である。休日の終わりの時間、夜の時間を確保できるいい感じの終わり方だったと思う。
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