FileZillaのインストーラーにマルウェア混入の危険性のため、FTPソフト、Cyberduckを使ってみる

一昨日、昨日と、Mac用のFTPソフト、FileZillaのインストーラー版に、マルウェアが混入していることを書いてきた。圧縮版にはマルウェアが混入していないのと、インストーラー版もバンドル・オファーを拒絶すれば、基本的にいらないソフトのインストールはない、と書いてきた。しかし、疑念は残ったままであり、今日もいろいろ調べて、macOS MojaveとVirus Scanner Plusの環境ではどうもマルウェアがインストールされていないものの、今後のことを考えると、あまり使用したくない感じである。それで、Macで使えるFTPソフトはないかと探したところ、Cyberduckというカンパウェアが、一応無料で使えることがわかった。ソフトを終了する際に、「カンパしてね」とメッセージが出るのは若干鬱陶しいが、タダで試している身には、あまり文句も言えない。FileZillaをインストールしていたせいか、FTPサーバーの設定項目はそのまま移行でき、簡単に動作できる。もちろん、日本語仕様なので、操作に迷うことはない。ただ、FileZillaと違い、ローカルのフォルダは表示されないので、最初は戸惑うかもしれない。どちらにしても、マルウェアはないので、安心して使用できる。これから、しばらく使ってみようかと思っている。気に入れば、多少カンパしてもいいかと思う。

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