映画「グリーンブック」(輸入盤Blu-ray)

映画・テレビ

レビューの詳細は、GREEN BOOK(Blu-ray)/グリーンブック/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。2018年のアカデミー賞で、作品賞、助演男優賞、脚本賞の3部門を獲得した話題作が、全米では早くもBlu-rayリリースされたので、購入して鑑賞した。イタリア系アメリカ人と、黒人ピアニストの交流を描いた作品ではあるが、実話を映像化した作品とはいえ、監督が「メリーに首ったけ」等コメディ映画中心だったピーター・ファレリーであるために、結構明るい展開になっている。1962年というまだ黒人差別が当たり前だった時代を描いているのに、その人種差別を重たく描かないことで、作品の楽しさ、面白さが増しているかと思う。主役のトニーを演じたヴィゴ・モーテンセンがいい味を出していて、タバコを吸いまくるは、ガサツだは、絶えず何かを食べているは、で愛すべきキャラになっている。それに対してドナルドが沈着冷静で、端正な行いをしているのも、また愛すべきキャラでトニーと比較されるべき立ち位置にいると思う。最終的に二人が心の交流をしていく様は、カタルシスを感じるところがあると思う。映画館でのサラウンドフォーマットとは違い、Blu-rayではDOLBY ATMOSサウンドトラックを収録しているのも、ポイントである。ドナルドが奏でるピアノ音とかが、三次元空間に響き渡るのが、効果的である。

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