堀込泰行、畠山美由紀、ハナレグミの「真冬物語」がこの冬を印象付ける

 前にちょっと記事で書いたことがあるのだが、ラジオを聴いていると、季節によって必ずかかる楽曲というものが存在する。例えば、9月だとアース・ウインド&ファイアーの「セプテンバー」、12月だとクリス・レアの「ドライビイング・ホーム・フォー・クリスマス」といった具合である。その中で、冬に聞くといいなと思うのが、堀込泰行、畠山美由紀、ハナレグミの2004年の楽曲「真冬物語」である。作詞が松本隆、作曲が松任谷由実、編曲に富田恵一という最強の布陣で、冬に別れるカップルの悲哀を描いた作品であるが、アレンジがポップなので、悲しい感じが全くない珍しい曲である。Apple Musicでも再生できるので、気にいると何回か再生をして、聴いている。この楽曲を聞くと、「あぁ、冬なんだな」という実感を感じ取ることができる。スマッシュヒットを放った楽曲でもあるので、興味ある方は、聴いてみるといいと思う。

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