今年の映画業界は、新型コロナウイルスの影響で、散々な結果に終わっている。映画会社は映画館での上映を見放し、自社のストリーミング配信で公開するようになっている。それに反発していたのが、クリストファー・ノーラン監督の「TENET」であるが、肝心のアメリカが全国の映画館の40%でしか上映されず、結果として大コケに終わったのは記憶に新しい。その「TENET」だが、劇場の赤字を取り戻すかのように、アメリカでは12月15日に4K UHD Blu-rayでリリースされた。実際に確認した訳ではないが、情報では4K UHD Blu-rayには日本語字幕、吹き替えが入っているという。当初、この4K UHD Blu-rayはAmazon.comで注文しようと思っていたのであるが、注文する段になって、注文受付をしていないという事実に突き当たった。THE DIGITAL BITSによると、生産工場が少ないために受注に対応できないのだという。それで僕はどうしたかというと、Amazon.comで注文できない時のサブのショップであるDVD Fantasiumで注文をすることにした。値段は高いのだが、確実に届くので安心はできる。15日に品物は出荷された、というメールをもらっており、今日、24日に自宅に届いたわけである。この「TENET」は内容が複雑なので、映画館でIMAXで見た時にも頭が?だった。近いうちに4K UHD Blu-rayで再見して、内容を理解したい。
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